上手に食べられなくなったら・・・・

みなさま、こんにちは。
大垣市の歯医者 早野歯科医院の歯科衛生士 上甫木です。


突然ですが、もし、明日から急に上手に食べられなくなったらどうしますか?
大変お困りになられると思います。


ですが、現代社会には上手く食べられなかったり、飲み込めなかったりする方が大勢いらっしゃいます。
そういう症状を「摂食・嚥下障害」といいます。


原因としては大きく3つに分けられ、
1)器質的原因
腫瘍やその手術後、炎症などにより飲み込むときに使う舌やのどの構造そのものが生涯されている場合
(例:口内炎・扁桃炎・口腔腫瘍など)

2)機能的原因
器官の障害がなくても、それを動かす神経や筋肉に原因がある場合
(例:脳血管障害・脳腫瘍・筋ジストロフィーなど)

3)心理的な物:心身症・うつ病・痴ほうなど

が あります。

注意すべき症状として
◎食べ物が口に残る
◎口からよくこぼすようになった
◎食事の時間が長くかかるようになった
◎ぱさぱさした物が飲み込みにくくなったり、水やお茶がむせる
が あります。

飲み込む能力の低下はなかなか気づきにくいものなので、上記の症状に気を付けましょう。


また、進行すると深刻な症状も生じます。
●むせない誤嚥
元気な方では気管の方に飲食物が入ろうとすると、反射的に「むせ」や咳によって機関外に排出しようとしますが、摂食・嚥下障害者では反射機能の低下などの為、「むせ」が出来ない場合があります。
むせたり、咳が出ないからと言って誤嚥していないとは限らないので、食事を介護される方は飲み込みが上手くできているか、注意して食事を見守る必要があります。

●窒息
誤嚥によって食べ物が気道をふさぐと、呼吸困難になり、窒息を起こすことがあります。

●低栄養
うまく食べられないことが続くと栄養不良になり、必要な栄養量が取れなくなります。
特に仕事の減少に注意しましょう。

●脱水
摂食・嚥下障害の方にとって、水分は特にむせやすいので不足しがちになります。
尿量が水分不足の大切な目安になります。

●誤嚥性肺炎
うまく飲み込みや食事ができないことにより、誤嚥性肺炎を起こしやすくなります。
飲食物が誤って気管に入り込むことを「誤嚥」と言います。
そして飲食物と一緒に口やのどの細菌を誤嚥してしまうことによって起こる肺炎を誤嚥性肺炎といいます。


ですから、飲み込みが上手くできない方は、口の中をいつも清潔に保つ口腔ケアがとても大切です。

みなさまもご自分やご家族に摂食・嚥下障害に関して注意を払ってみてください。

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早野歯科医院

 

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